城南動物病院スタッフブログ
夏本番
// 2012年07月11日
いよいよ夏本番です(*´∀`*)
この時期多くなる病気といえば、皮膚病や外耳炎などですが、夏特有の病気に熱中症があります。
ほとんど汗をかかないわんちゃん達は暑さに弱い動物です。
特に短頭種(パグ・ブルドック・ボクサー・シーズーなど)
原産国が寒い国の犬(シベリアンハスキー・アラスカンマラミュートなど)
ゴールデン、もしくはラブラドールレトリーバー種などが熱中症を起こしやすいと言われています。
病院の看板犬シュワ君(ブルドック)も暑さはとっても苦手です。
暑さの厳しくなるこれからの季節、お留守番中のお部屋の温度や、一緒におでかけする時の車内の温度には十分注意してあげてください。
犬は人間よりも地面との距離が近いのでお散歩のときは夕暮れでも地面の温度の確認が必要です。
水分補給もこまめに行ってあげてください。
最近ではわんちゃん達の熱中症対策グッズもたくさん発売されているようです(^^♪
おうちで使える冷却マットや、首に巻ける保冷剤入のバンダナなどがあるようです。
上手に工夫して暑い夏もたのしくのりきってあげてください(*´∀`*)
写真はゴールデンレトリーバーの子犬とスタッフの愛犬イブちゃんです♪
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