城南動物病院スタッフブログ
災害に備えて
// 2019年07月27日
みなさんは災害時、愛犬、愛猫とどうやって避難するか、避難した後はどうなるのか、考えたことはありますか?
決して他人事ではない震災時に、大切な愛犬、愛猫を守るためには日頃からの備えが大切です。
犬、猫の防災「か・き・く・け・こ」というものがあります。
「か」飼い主のマナー
飼い主のマナー・責任として、迷子札やマイクロチップの装着は大切です。
「き」キャリーバッグ
移動のためではなく、愛犬愛猫の身を守るシェルターや避難所での居場所にもなるキャリーバッグやクレートに日頃から慣らしておくことは重要です!
「く」薬・ごはん
備蓄品であるお薬やごはんは命に関わるものを優先的に準備しておきましょう。お水など、人と共有で使えるものは多めに準備しておくといいです。
「け」健康管理
日頃の健康管理は、災害時にも大切になってきます。人と同じく災害時には病気や感染症のリスクが高まります。
食事や体重だけでなく、うんちやおしっこは健康のバロメーターです。量や色、回数、においは日頃から気をつけて観察しましょう!
「こ」行動・しつけ
マテやオイデなどの基本的なしつけはもちろん、様々なものや人に慣らしておくことは、愛犬愛猫のためにも周りに迷惑をかけないためにも大切です。
災害が起きないことがいちばんですが、日頃から十分な準備をしておきましょう!
備えあれば憂いなし!
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